ベジモニ

葉をはさむだけで
硝酸態窒素濃度を7秒で測定

Folina

Folinaとは

葉をはさむだけで、
葉に含まれる硝酸態窒素濃度を
測定できるセンサーです。
植物の栄養状態を見える化し、
施肥判断をサポートします。
動画でみる

これまでの
栄養診断との違い

葉をはさむだけ。誰でも
カンタンに測定できます。
測定結果が7秒でわかるため、
栄養診断の
手間を大幅に削減できます。
これまでの栄養診断
葉や葉柄を潰し、搾汁する
搾汁液をセンサーで測定
・1検体あたり約10分程度掛かってしまう
・手間が掛かるため1検体ずつしか測定できない
Folinaでの栄養診断
葉を挟んで測定
・1検体あたり約7秒で測定完了
・測定点数や頻度を増やせる

葉の硝酸態窒素濃度を、
しっかり測定

Folinaは
イオンクロマトグラフィーで
測定した硝酸態窒素濃度と
よく一致する結果を
示しています。

Folina推定値と
イオンクロマトグラフィーの比較
(トマト葉の硝酸イオン濃度)

モデルの性能(トマト葉)

決定係数
(R2)
0.776
実測値との一致の度合いを示す指標です。
1に近いほど高い精度を表します。
10分割交差検証
R2
0.749
異なるデータで検証した結果でも、
高い精度が確認されています。
データ数
(n)
78
トマトの葉78検体で評価しました。
比較対象
イオンクロマトグラフィー
(硝酸イオン濃度)
対象
トマトの葉

同じ葉を、
繰り返し測定できます

同じ葉を繰り返し
測定できるため、
葉内の硝酸態窒素濃度の
変化を時系列で確認

することができます。

Day
1
同じ葉を測定
2,100ppm
Day
4
数日後に再測定
2,850ppm
Day
7
さらに後日に再測定
1,900ppm
推定値の推移(イメージ)
同じ葉の測定値の変化を確認できます。
※このグラフはイメージです。

現場で使える栄養診断の仕組みづくりへ

Folinaを使った栄養診断を、
栽培現場で活用しやすい
仕組みにするための
検証を進めています。
2026年6月には、農林水産省の
「基盤確立事業実施計画」に
認定
されました。

効果を実証

適正施肥による化学肥料の
使用低減効果を検証します。

品目ごとの技術を確立

品目ごとに施肥を改善できる
活用技術の確立を進めます。

運用手順書を作成

利用者向けに、測定と活用の
進め方を整理した手順書づくり
に取り組みます。

基盤確立事業実施計画
認定
2026年6月
実施期間
2026年6月〜2031年5月
認定事業者
ハカルプラス株式会社

Folinaで
期待される効果

農業生産者の方

生産コストを抑え、
品質・収量向上につながる
1
最適施肥による肥料コスト低減
2
過剰施肥を防ぐことで品質・収量
向上が期待できる
3
肥料のムダ遣いが減り、環境負荷
軽減にも貢献

研究者の方

新技術の開発・効果検証への貢献
1
従来の栄養診断作業が省力化され、
効率的な栽培指導が可能に
2
同一サンプルの測定で、新たな
栽培技術の開発や
効果検証に貢献
3
新たな栽培技術や環境配慮型農業の研究開発にもつながる

2つの期待される効果で、みどりの食料システム戦略を推進
「生産者」 × 「研究者」の力が繋げる
次世代型のスマート農業の実現

生産者

無駄な肥料の使用を
抑え、土壌や水系への
負荷を軽減

研究者

新たな栽培技術や
環境配慮型農業の
研究開発
化学肥料30%低減
※みどりの食料システム戦略の定量目標
環境負荷の低減で
持続可能な農業へ

導入から運用までの
流れ

STEP 01

お問い合わせ・ご相談

STEP 02

デモ機貸し出し・検証

STEP 03

本導入(設置・運用指導)

STEP 04

サポート・運用改善

よくある質問

Q
どのような作物や葉でも測定できますか?
A
現在トマトを中心に開発・検証を進めています。将来的には他の作物にも 対応予定です。
Q
測定結果はどのように確認できますか?
A
機器側の画面やクラウドシステム上で数値や履歴を確認できます。
Q
測定にかかる時間はどれくらいですか?
A
約7秒~(測定モードによる)で測定完了します。葉を傷つけることなく、すぐに結果を確認でき ます。
Q
センサーの使いかたに特別なスキルは必要ですか?
A
特別なスキルは不要です。センサーで葉を挟むだけで簡単に測定可能で す。
Q
導入前にデモや試験利用は可能でしょうか?
A
導入をご検討の方向けに、デモ機や試験的利用のご相談も承っています。 お問い合わせページよりご連絡ください。

製品仕様

型式
VM-NO3-H-1(生産者モデル)/VM-NO3-H-1A(研究者モデル)
対象品目
トマト(他作物対応予定)
測定項目
葉身硝酸態窒素濃度(推定値)
測定方式
光透過方式
使用波長
紫外・可視・近赤外域の複数波長を使用
測定範囲
NO3¯(硝酸イオン)0~20,000 ppm
NO3¯N(硝酸態窒素)0~4,500 ppm
データ
保存件数
1,000件
通信
Bluetooth Low Energy、USB Type-C
電源
単三アルカリ乾電池4本
  • ※本製品は、栽培管理の判断材料を提供する機器です。
    施肥等の栽培判断および作業は、お客様の責任において行ってください。
資料ダウンロード